ヒゲ脱毛のリスク・副作用
ヒゲ脱毛のリスクや副作用には、次のようなことが挙げられます。
・発赤、熱感、痒み、痛み、乾燥が生じます。
・毛嚢炎、埋没毛、膿疱、ほくろやしみの部分が薄くなる・消える・一時的に濃くなる、色素沈着や色素脱失、増毛化・硬毛化が生じることがあります。
当HPでご紹介しているクリニックは医療機関ですので、脱毛のリスクや副作用に対しては、各クリニックに在籍している医師による診察や薬の処方がなされます。
なお、エステサロンは医療機関ではありませんので、エステサロンでの脱毛は危険性が高いことには注意が必要です。
発赤、熱感、痒み、乾燥
レーザー照射による熱が原因で、発赤、熱感、痒み、乾燥が生じることがあります。
レーザー照射直後はほとんどの方に見られる症状です。
これらの症状に対しては、各クリニックに在籍している医師の診察のもと、炎症止めの軟膏や内服薬が処方されます。
毛嚢炎
毛嚢炎とは、毛根を包んでいる毛包が細菌感染を起こし、その結果、細菌感染部に膿が溜まり白いニキビ状のできものが出現したり、虫刺され後のような赤いブツブツ(丘疹)ができることを言います。
毛嚢炎が生じる理由は、皮膚にはバリア機能(外から侵入する菌を排除)が備わっているのですが、レーザーを照射すると発生する熱でそのバリア機能が低下してしまうため、毛穴に菌が侵入すると炎症を起こしやすくなる状態になっているためです。
この症状に対しては、各クリニックに在籍している医師の診察のもと、炎症止めの軟膏や内服薬が処方されます。
増毛化・硬毛化
増毛化・硬毛化とは、レーザー照射を受けた部位の産毛が逆に濃くなったり、太くなったりする症状です。その原因には諸説ありますが、はっきりとした原因は未だ解明されておりません。
増毛化・硬毛化した場合、照射を続けることで徐々に毛量は減少しますが、通常の場合より減少するスピードが遅くなることがあります。
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